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*Kumejima-ma

 

   くめじまーま設立: 2015年2月

 

   会員数:6

 

   活動範囲:久米島島内全域  

 

   活動内容:

    ・毎月定例会

    ・クリーンアップ活動

    ・学習会(3~4回程度/年を予定)

    ・妊娠、出産、育児環境の改善活動

    ・妊婦、育児中の方の交流できる機会づくり

    ・久米島子育て情報サイト(くめじまーまサイトの久米島情報)

  ※活動内容についてはまだ模索中です。

     要望やご相談などありましたら気軽にお問い合わせください♪

 

 

久米島は、自然が豊かで時間の流れが緩やか。ゆっくり子育てをしたいお母さんにはもってこいの場所。

くめじまーまのメンバーが島に来た理由はみんなそれぞれ。

初めて島に来たときは、「なんて不便な!」と思うことも多々あったが、今ではすっかり不便のとりこ(笑)

物のありがたさに気づき、島の人のやさしさに触れ、人生において大切な人と出会い結婚して子どもまで授かった。なんというありがたい話。

でも、そう思えるようになるまでたくさんの辛いことや涙を流した日々がありました。

 

久米島は約8000人程の人口で、島内には病院が一つと診療所が二つ、歯科が二つ。

出産できる施設はなく、産婦人科は週に1回沖縄本島からの応援医師が病院に出向いてくれる。そのため、妊婦検診や婦人科受診は島でできるものの、妊婦は出産のために35週で離島を余儀なくされる。

出産先は沖縄本島内や里帰りなど好きなところを選び放題だが、離島後から出産まで家族とは離れ離れ。さらにお互いに久米島出身だと、沖縄本島での滞在先は親戚の家かマンスリー暮らし。切ない・・・。

家族と離れて過ごさなければならない時間があるというのは、ある意味お互い自分のことや相手のことを見つめなおす良い機会でもあると思う。うまく使えばお互いの成長につながることもある。さらに久しぶりの沖縄本島は物にあふれて、毎日が夢のようだと思う。

しかし、妊娠中という情緒不安定な時期に家族と離れることや一人でマンスリー生活を送るにはやはりマイナスにも感じられる。

 

残念ながら、この現状を今すぐに変えることは難しい。

島で出産できる環境を作るにも、本島で孤立せずに過ごせる環境作りも費用がかかる。

でもきっと自分たちにできることがあるはず。何か始めなければ!

島は不便だけど、ない物だらけではない。

「不便益」まさにそれ!

 

久米島の子育て情報が島の人の役に立ち、旅行に来る人や移住・転勤してくる人に役立つ、そんなサイトを目指しています🌱

「島の役に立ちたい」、ただそれだけ。

知っている情報やもっと載せてほしい内容などあれば、参考にさせていただくのでご意見お寄せください。

また、メッセージや活動参加の希望はいつでも受け付けております。

すぐの返信は難しいですが、徐々に返信させていただきます。

くめじまーま🌱

プロフィール

2015年に5人の母親で発足。

久米島で子育て中の母親を中心とした、子育てについて考える会。

職種も出身地も異なるメンバーが「にじのひろば(久米島にある子育て広場)」で出会い、お互いに悩みや不安を抱えていることを知った。同じように辛い思いをする人が少しでも減り、一緒に育児を楽しめたら…と思い、子育て環境をより良くする取り組みを始めました!

 

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